こんにちは!宮古島の松原さん(@miyako_matsu)です。
旅行で宮古島を訪れた際に、折角なので綺麗な場所で写真を撮りたいと思う方も多いと思います。
ですが、綺麗な海はもうたくさん撮影したし、インスタでも代わり映えのない写真ばかり…
宮古島には何回も来ていて、少し変わったところに行ってみたい…
そんなベテラン宮古島ラバー(死語)のあなたには、伊良部島のヌドクビアブがオススメです。
ヌドクビアブは自然に出来た洞窟なのですが、その場所の分かりにくさから、戦時中には防空壕として使用されたこともあり、歴史的な史跡としても知られています。
またその神聖な雰囲気から、伊良部島でも有数のパワースポットと言われております。
今回はそんなインスタ映えするパワースポット、ヌドクビアブへの行き方をご紹介したいと思います。
ヌドクビアブとは
ヌドクビアブとは、 琉球石灰岩が雨水で溶けてできた縦穴の洞窟の一つで、宮古島にはこうした洞窟が点在しています。ちなみに宮古島の方言で、「ヌドクビ」は「喉首」、「アブ」は「縦穴」という意味だそうです。
ヌドクビアブは、伊良部島のサトウキビ畑の真ん中に位置しており、とても静かで神秘的な場所です。こちらもガイドブックなどには掲載されていないのですが、最近ではSNSでフォトスポットとして紹介されていることがあります。
ヌドクビアブで撮れるインスタ映え写真
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ヌドクビアブの場所
ヌドクビアブの場所は伊良部島のサトウキビ畑のど真ん中です。
現在はGoogle Mapに場所が登録されていますので、こちらを参考に向かってみて下さい。
地図の場所に到着すると、「ヌドクビアブ」と書かれた看板がありますので、この辺りに邪魔にならない様に駐車しましょう。
入り口はこの看板の左の細い脇道です。時期によっては草が茂っていて入れるか不安になりますが、一応歩いて入れる様な道が出来ていますので、勇気を出して進んでいきましょう。
また雨が降った後はぬかるんで大変滑りやすくなりますので、出来れば汚れても良いスニーカーで来ると良いと思います。
かなりジャングルの様な道を進みます。転ばないように慎重に進んでいきましょう。
しばらく進むと舗装された階段が現れますので、降りていきます。
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聖地感の溢れる、ヌドクビアブに到着です。ここではぜひ静かな空気を感じながら、深呼吸して心を落ち着かせて見てください。きっと大自然のパワーをもらえると思います。
ちなみに左奥には更に進んでいける洞窟があるのですが、真っ暗なので勇気のある方は行ってみては如何でしょうか。結構深くまで続いていて、中には戦時中に日本軍が釜炊きをした後などが残っているそうです。
まとめ
今回はフォトジェニックなインスタ映え写真が撮れる、伊良部島でも有数のパワースポット「ヌドクビアブ」についてご紹介しました。
宮古島といえば青い海、青い空、白い砂浜が有名ですが、地元にはこうした観光ガイドに掲載されることのない名所が数多く存在しますので、ぜひ宮古島に訪れた際にはチェックしてみては如何でしょうか?