移住

失敗しないための宮古島移住計画!引越費用や家賃、仕事、物価、台風対策などをご紹介




こんにちは!宮古島の松原さん(@miyako_matsu)です。

私は2019年の1月末に東京から沖縄の宮古島へ移住し、約1年が経ちました。

宮古島はやっぱり、海が最高…!!

移住を考え始めた時には、

  • 宮古島への引越費用はいくらかかるんだろう?
  • 宮古島の家賃相場はいくらなんだろう?
  • 宮古島に仕事はあるのか、また給料・待遇はどの様なものなのか?
  • 宮古島の物価はどれくらいなのか?
  • 宮古島の台風って凄そう。対策は何をすればいいのか?

などなど、移住する前から分からないことだらけで、漠然とした不安がありました。

不安が大きかった理由のひとつに、こうした情報がネット上にもあまりまとまったものがなく、個人のブログ等を転々と見ており、色んな方の異なる意見を鵜呑みにしていたことがあります。

そのため、今回は宮古島へ移住してから1年が経ち、上記の不安を解消するための知識を、今後宮古島への移住を検討されている方々に共有出来ればと思います。




宮古島の場所

宮古島は沖縄本島から南西に約300km、東京から約2000kmの場所に位置する離島で、宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島の6つの島から構成されています。2020年現在、大神島意外の5つの島は橋で繋がっており、車で行き来することが可能になっています。

宮古島の面積、人口

宮古島市の総面積は6島合計で約204平方kmで、東京ドーム約3400個分の大きさです。

人口は約55,000人となっています(2019年12月現在)。2017年頃まで総人口は減少傾向だったのですが、伊良部大橋の開通や国際空港である下地島空港の開港などに伴うリゾート開発ラッシュにより、近年人口は増加が続いています。

宮古島の気候

宮古島の年間平均気温は約23度で、1月・2月頃でも約10度~15度と温暖な気候です。

また6月末の梅雨明け頃から気温が高くなりますが、最高気温でも32度くらいなので、東京の夏と比べると気温自体は意外と高くなく過ごしやすい気候です。一方で、紫外線が強く直射日光に当たると非常に強い暑さを感じます。

移住前に知りたい宮古島情報

宮古島への移住にかかる費用

私が宮古島に移住をする際にかかった費用は以下の項目となります。

  • 荷物発送費用
  • 家具・家電処分費用
  • 飛行機代
  • 車を購入するまでのレンタカー代
  • 新居の初期費用
  • 新居用の家具・家電代
  • インターネット回線費用
  • 中古車購入費用

結果的に宮古島への移住は、合計で60万円ほどの費用がかかりました。ひとつずつご紹介していきたいと思います。



宮古島への荷物発送費用

宮古島へ荷物を送る方法としては、

  1. 引っ越し業者へ依頼
  2. 車の中に荷物を詰めて、車ごと発送
  3. 自分で家具やダンボールを発送

などのやり方があります。

1.引越し業者へ依頼(コンテナ使用)

引っ越し業者へ依頼する場合、引越し先が離島になるため、大きな家具・家電・荷物はコンテナで送ること多いため、料金が高くなります。

宮古島引越便という専門の引っ越し業者があるのですが、こちらに見積もりを依頼したところ、10フィートコンテナで約30万円という回答がありました。

コンテナでの引っ越しになるため、家族の人数が多く引っ越しの荷物が多い方は、業者にまとめて依頼してしまった方が結果的に安上がりになるかと思います。

2.車の中に荷物を詰めて、車ごと発送

移住前に車を所有していて、宮古島へ車を送ろうと考えている場合、車の中にある程度荷物を詰め込んで、一緒に送るというテクニックがあります。

こちらも宮古島引越便にお願いすることが出来ますが、料金は下記の通りとなります。

東京→宮古島 大阪→宮古島 愛知→宮古島
乗用車 82,000円 68,000円 81,000円
軽自動車 75,000円 61,000円 72,000円

3.自分でダンボールに詰めて発送

私は一人暮らしで荷物もそこまで多くなく、また車も持っていなかったので、自分でダンボールに荷物を梱包して発送しました。宅急便・ゆうパック等の選択肢がありますが、単純にダンボールを送るだけであればゆうパックが一番安かったので、ゆうパックで発送しました。

ゆうパックはダンボール箱のサイズによって料金が異なり、また重さは一律で25kg以下という規定があります。そのため、本などの重いものは小さめのダンボールに詰め、かさばるけども軽いものは大きいダンボールに詰めて送りました。

サイズごとの送料は下記の通りです。

サイズ 料金(東京→宮古島)
60 1,350円
80 1,650円
100 1,900円
120 2,170円
140 2,440円
160 2,660円
170 3,060円

ダンボールは近所のスーパー等で手に入ればもらってくるのも良いのですが、私は面倒なのでAmazonで購入しました。

こちらの120、100、80サイズが15個入ったセットと、

160サイズが5枚入ったセットを購入しました。

ダンボールは合計20個を発送し、およそ65,000円となりました。ゆうパックの場合、事前に郵便局に連絡すれば家まで集荷に来てもらえるため、郵便局で送り状を20枚もらってきて、予め記入をして集荷に来てもらいました。

テレビはクロネコヤマトで発送

47型のテレビはゆうパックで送ることが出来なかったため、クロネコヤマトで発送しました。箱は捨ててしまっていたので、ダンボール・プチプチの緩衝材で梱包して、近所の集荷場まで持っていきました。

47型のテレビの場合、約1万円で発送することが出来ました。



家具・家電の処分費用

意外とかかってしまった費用がこちらの家具・家電の処分費用です。ベッド、ソファ、本棚、冷蔵庫、洗濯機などの大型家具・家電は輸送費が高かったため、処分して宮古島で揃えることにしていたのですが、処分に費用がかかってしまいました。

当初はリサイクルショップに買い取ってもらえるだろうとタカを括っていたのですが、いざ見積もりに来てもらうと買い取るどころが引き取りに費用がかかると査定されてしまいました。

そのため、重たいもの(本棚・テレビ台)のみリサイクルショップに引き取ってもらい(約8000円)、その他のものは粗大ごみに出すことにしました。

粗大ごみの処理費用は自治体によって異なりますが、大体3000円くらいの出費となりました。

まだまだ使えるものを粗大ごみで捨ててしまうのももったいないので、「ジモティー」というアプリを使用して、ご近所で欲しい方がいれば無料で引き取ってもらったりもしました。

飛行機代

宮古島は人気の観光地のため、年中季節を問わず飛行機代が高い場所です。

中でも高くなる時期は、

  • 春休み
  • ゴールデンウィーク
  • 7月~9月
  • 年末年始

となっており、安い時期であれば羽田空港→宮古空港は片道20,000円以下で行くことが出来ますが、ハイシーズンでは片道60,000円以上することもザラです。そのため、移住をするのであればこの時期をずらすと良いと思います。

また1ヶ月以上前から予約をすると安くなる場合も多いので、飛行機チケットは余裕を持って準備すると良いでしょう。ちなみに私の場合は1月末に羽田→宮古島で片道約20,000円で行くことが出来ました。

車を購入するまでのレンタカー代

宮古島には電車がなく、またバス路線もそれほど整っていないため、移動には自動車が必須になります。そのため、移住をした初日からレンタカーを借りる必要があります。

レンタカー会社は空港まで送迎してくれる所が大半なので、予め到着時間に合わせてレンタカーの予約をしておきましょう。

レンタカーの費用も時期によって上下するので注意が必要ですが、1月末の場合は3泊4日で12,000円程で借りることが出来ましたが、ハイシーズンの場合はもう少し高くなる可能性がありますのでご注意下さい。

新居の初期費用

宮古島で新しく賃貸で家を借りる場合、敷金・礼金などの初期費用が必要になります。私の場合は家賃が5万円だったため、初期費用で20万円近く必要になりました。

新居用の家具・家電代

家具・家電は送料が高かったため、宮古島で調達することにしていました。購入したものは以下の通りになります。

  • リサイクルショップ:冷蔵庫(20,000円)、洗濯機(14,000円)
  • アマゾン     :ソファ(20,000円)、ベッド(30,000円)
  • ドン・キホーテ  :布団セット(7,000円)

インターネット回線

契約したマンションにはインターネット回線の工事がされておらず、また大家さんからも工事のNGが出てしまいました。しかし早急にネット回線が必要だったため、取り急ぎWi-Fiルーターを契約しました。

下記のGMOとくとくBBというサービスで契約をしたところ、宮古島でも格安で電波の強いWi-Fiルーターを借りることが出来たのでオススメです。

初期費用は特にかからず、月々にかかる費用は約4,000円です。

中古車購入費用

宮古島は生活の足として車が必需品のため、移住してすぐに中古車を購入しました。

こちらも好みもあり価格はピンキリなのですが、私は取り敢えず乗れれば何でも良いという考えだったので、10年落ちの軽自動車を20万円程で購入しました。

こちらに自動車保険を契約して月額5000円がかかっています。

引越し費用合計

上記を合計しますと、引越にかかった費用は下記の通りです。

荷物発送費用 65,000円
家具・家電処分費用 11,000円
飛行機代 20,000円
レンタカー代 12,000円
新居の初期費用 200,000円
新居用の家具・家電代 91,000円
インターネット回線 4,000円
中古車購入費用 205,000円
合計 608,000円

移住費用が60万円!!と聞くと高すぎ…と思われる方も多いと思いますが、この内40万円は家と車にかかっているため、初期費用の安い家を探したり、車をローンで購入する等、やり方によっては移住時にかかる費用は20万円~30万円程で済む可能性はあります。



宮古島の家賃相場、物件の探し方

さてここからは宮古島で部屋を借りる場合、どれくらいの家賃相場なのか、またどうやって探せばよいか等についてご紹介したいと思います。

宮古島の家賃相場

もともと宮古島は人口も減少傾向で賃貸物件も多かったため、月の家賃は単身(1DK~2DK)で3-4万円、家族向け(2LDK~3LDK)でも5-6万円、戸建てでも5万円で借りることは可能でした。

しかしながら、昨今のリゾート開発に伴う労働者の増加により、2019年には宮古島内の賃貸物件が一切なくなってしまうという異常事態が発生しました。

そのため、住宅に空きが出ると家賃が大幅に値上げされ、単身向けの1DKでも10万円を超える物件が出てきましたが、企業がこぞって物件を探しているため、多少高くても借り手は付いてしまうため、宮古島全体の家賃相場が上昇傾向にあります。

2019年の10月頃から少しずつですが空き物件が出始めていますが、1DKで7万円~10万円、戸建てで15万円程と高額な状況が続いています。

宮古島の賃貸物件の探し方

宮古島の賃貸物件を島外から探す場合は、やはりネットで不動産サイトを確認するのが一番早いです。ここでは宮古島で有力な不動産サイトをご紹介します。

https://www.jjc-kk.com/chintai/

宮古島で一番大きな不動産会社はアパマンショップだと思います。ホームページ上の物件情報も随時更新されていますので、サイトで最新の情報を確認することが出来ます。

https://www.e-uchina.net/cms/miyako/?searchType=jukyo

うちなーらいふも賃貸物件情報が高頻度で更新されています。 またアパマンショップとは違って色々な不動産会社が管理している物件を掲載しておりますので、幅広く色々な物件を確認することが出来ます。

http://www.kokuwacity.co.jp/?bukken=chintai

コクワシティもうちなーらいふと同様、色々な不動産会社が管理している物件が掲載されており、物件数も多い印象です。

いずれのサイトも2019年に比べれば物件は増えてきている印象ですが、2020年1月現在も宮古島内では条件の良い物件は争奪戦な状況なので、真剣に物件を探すのであれば直接電話をして最新の状況を確認すると良いと思います。

宮古島での仕事、給料、待遇

さて、宮古島へ移住をするとなると重要になってくるのが、「仕事の有無」と「その給料・待遇」です。ここからは宮古島にはどんな仕事があって給料はいくらなのか、休みは多いのか?などについてご紹介します。



宮古島の仕事

ホテルの仕事

宮古島はやはり観光地であるため、リゾートホテルを中心に島内にホテルの数が多く、求人も多く出ています。
ホテルの仕事は宮古島最大のホテルリゾートであるシギラリゾートや、東急ホテル&リゾーツ、沖縄UDS等を中心に、数多く求人が出ています。具体的にはホテルフロント、コンシェルジュ、客室清掃、レストランスタッフ、ショップスタッフ、ビーチスタッフ等の仕事があります。

雇用形態は正社員、契約社員、アルバイト等、希望に合わせて働き方を選ぶことが出来ます。

給料は160,000円~250,000円と幅がありますが、基本的には200,000円前後の所が多い様です。

休日は基本的にシフト制で、月に8-9休み、年間休日104~107日程度の所が多いです。

<求人例>

https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/jb/efa3c75291147ea75a80d45f31789a97

宮古島・シギラセブンマイルズリゾート内の宿泊施設の客室担当として、
客室清掃・ベッドメイキングなどをお願いします。リゾート内にある宿泊施設は、
最高級のプライベートヴィラからカジュアルタイプ、長期滞在型など、全6種類。
直近では4月に新しいラグジュアリーホテル【ホテルシギラミラージュ】が開設。
その先も続々と施設を増やしていく予定です。あなたは、
そんな当社リゾート施設の縁の下の力持ち的な存在。
客室を美しく整えることでお客様に快適に過ごしていただき、
最高の思い出を提供してください。

【具体的には】
・客室の清掃
・ベッドメイキング
・備品の補充
・部屋の点検 など

入社後は座学を始め、様々な研修をご用意していますので安心してください。
将来的にリーダー、マネージャーなどスキルに応じたステップアップが可能です。

※当社リゾート内の他部署に異動する場合があります

必要な資格・条件
特になし 高卒以上の方・2020年新卒者歓迎

【 以下に当てはまる方は歓迎します 】
□自然に癒されながら仕事がしたい方
□宮古島や沖縄で働いてみたい方
□キレイ好きな方、掃除が好きな方
□適度に体を動かしながら働きたい方

【従業員の多くは、県外からの移住者】
住みやすい環境も整ってきたことで、
当社にも県外からの移住者が増えました。
2019年4月に迎えた新入社員は、9割が県外出身です。

勤務地・交通
〒906-0203
沖縄県宮古島市上野宮国/宮古空港より車で約15分

給与・報酬
月給176,400円以上
※みなし残業手当20時間分含む。超過分は別途全額支給。
※試用期間中も給与額の変動はありません。

大卒初任給(月給):176,400円
短大・専門(2年制)初任給(月給):167,300円
高校卒(月給):158,100円

【年収例/大卒】
年収額242万4000円

待遇・福利厚生
昇給年1回
賞与年2回(一般職位のみ、管理職は年俸制)
社会保険完備
確定拠出年金
社員寮完備(エアコン・冷蔵庫などの家電つき個室寮あり/水道光熱費込で月3万円~)
社員食堂
当社、グループ会社施設やサービスの割引利用制度あり
試用期間3ヶ月(給与条件変動なし)
定年60歳/65歳までの再雇用制度あり

雇用形態
正社員

勤務時間
勤務時間 09:00~18:00 (8時間)
シフトによる交代勤務制(実働8時間/9:00~18:00など)

休日・休暇
4週8休制(交替制)
◎年間休日107日
有給休暇(初年度10日)
慶弔休暇
育児休暇
介護休暇

引用:求人ボックス

https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-264237-1-1-1/?_adp_c=wa&_adp_e=c&_adp_u=p&_adp_p_md=5072&_adp_p_cp=42822&_adp_p_agr=8211358&_adp_p_ad=5828312

【2020年開業ホテルも】支配人・GM 、フロントマネージャー 、ホテル内レストラン店長 、空港内飲食店責任者、本社スタッフ(人事部/経理/広報)を募集
具体的には
経験や適性、希望に合わせ以下いずれかをお任せ
*支配人・GM
*フロントマネージャー
*ホテル内レストラン店長
*宮古島空港内飲食店責任者
*人事部シニアマネージャー
*経理マネージャー候補
*広報マネージャ―

☆UIターンの社員も多数活躍中
☆入社後は「この拠点に1ヶ月だけ」等、柔軟な働き方が可能

【沖縄UDS(株)の未来を共に作っていく方募集!】20~40代活躍中。経営陣と共に事業運営にチャレンジしたい方のご応募お待ちしております!
【こんな方はぜひ】
◆沖縄・宮古島の魅力を発信したい
◆既成概念にない新しいホテルを創りたい
◆クリエイティブなメンバーをロジカルに支えるリーダーシップがとれる

【応募条件】※以下いずれかに当てはまる方
・ホテル、旅館、レストラン、カフェなどでのマネジメント経験、挑戦したい方
・管理部門でのご経験
・上記に当てはまらない方も、スタッフクラスとしての選考が可能!

雇用形態 正社員
勤務時間 フルフレックス制
標準労働時間 1日8時間
標準労働時間帯 7:00~22:00
勤務地
★ご希望を最大限考慮します
★沖縄県内/宮古島にある当社運営のホテル/カフェ/レストラン/本社いずれかへ配属

《沖縄県那覇市》
■ホテル アンテルーム 那覇(2020年2月開業)
沖縄県那覇市前島3丁目27番地11号

☆アクセス
那覇空港から車約15分

■ホテル ストレータ 那覇(2020年4月開業)
沖縄県那覇市牧志1丁目19番地8号

☆アクセス
ゆいレール美栄橋駅から徒歩1分

■本社
沖縄県那覇市牧志 2-16-8 BIT PLAZAビル 3F

☆アクセス
美栄橋駅から徒歩5分

《沖縄県宮古島》
■HOTEL LOCUS
沖縄県宮古島平良下里 338-40

☆アクセス
宮古島空港から車約10分

■the rescape
沖縄県宮古島市城辺長間1901-1

☆アクセス
宮古空港から車で15分
みやこ下地島空港から車約45分

■みやこ下地空港ターミナル内
Grab&Go,coral port LOUNGE,Cafe&Bar

※当社HPもご確認ください
https://okinawa-uds.co.jp/company/
マイナビ転職の勤務地区分では…

沖縄県
給与
月給24.9万円~+別途夜勤手当あり+各種手当+年2回成果報酬あり

※経験・能力を考慮の上当社規定により優遇します。
※試用期間:3ヵ月(待遇変動はありません)
初年度の年収
400万円~600万円
モデル年収例
年収460万円 / 34歳 経験2年 /フロントマネージャー
年収539万円 / 38歳 経験3年 /ホテル責任者
年収554万円 / 42歳 経験1年 /運営統括責任者
昇給・賞与
◆昇給査定/年2回
◆賞与/年2回(1月・7月)
諸手当
◆通勤手当支給(上限2万円/月)
◆離島手当(規定あり)
◆赴任手当(10万円~43万円※エリアによる)
休日・休暇
☆★年間休日117日★☆

◆シフト制(毎月9日間 但し2月は8日間)
◆有給休暇☆取得率◎
◆夏季特別休暇
◆冬季特別休暇
◆産育休☆取得実績あり
◆介護休暇
◆慶弔休暇
福利厚生
◆各種社会保険完備
◆マイカー通勤可※規定あり
◆時短勤務制度☆実績あり
◆健康診断受診・インフルエンザ予防接種費負担
◆制服貸与、ロッカー貸与
◆社員寮(宮古島勤務のみ/新築マンションです♪)
◆社員割引

引用:マイナビ転職

マリンアクティビティの仕事

宮古島は東洋一と呼ばれる与那覇前浜ビーチを始め、綺麗な海に囲まれており、ダイビングやシュノーケリング等、マリンアクティビティが活発なため、マリンアクティビティのお仕事も数多く求人が出ています。ただ、一年を通じて募集していると言うよりは、夏場の繁忙期に期間限定で契約社員やアルバイトとして募集しているケースが多いようです。

<求人例>

常夏の宮古島でのリゾートバイト!

主な仕事内容は海のツアーの準備や片付けです!

☆シュノーケルツアー
☆SUPツアー
☆カヤックツアーがあります

☆準備☆
予約されてる人数のサップやカヤックを用意しときます。
☆片付け☆
ツアーが終わって戻ってきたらサップやカヤックや靴などを洗ったりします。

沖縄本島より綺麗な宮古ブルーの海で一緒に楽しく働きましょう!

◇給料形態
日給9000円~
能力次第ではアップもあります!
研修期間あり(3ヶ月)
研修期間中時給800円
長期でも短期でもどちらでもかまいません!
何かありましたらお気軽にお尋ねください!

引用:求人ボックス

農業の仕事

宮古島はサトウキビや葉たばこ等の農業が盛んなため、農業の求人が多くあります。

こちらも一年を通じてあるというよりは、収穫の繁忙期に期間限定で契約社員やアルバイトで募集しているケースがほとんどです。

勤務時間は8時~18時までで、給与は1日8,000円~10,000円ほどの所が多い様です。

<求人例>

サトウキビの収穫を行う機械【ハーベスタ】
の補助のお仕事です。

大型機械の刈り残しを
拾ったり手刈りしたりします。
作業内容は難しくありません。
未経験者歓迎!経験者優遇!

体力に自信のある方、
仕事が早い方は、日当up可能!

雨の日がお休みになります。
その他、希望日は前もって相談可🌸

ご希望の方には他のお仕事もあります。
農業バイト時給¥800~850
飲食店(昼/時給¥800~¥900)
居酒屋(夜/時給¥900~¥1,000)

※ 食費一万円(3食付)
基本こちらでお食事を用意します。
食事内容のご希望も検討できます。
(アレルギー、ベジタリアンなど)
その他、朝などはセルフで(食材は用意します)

日給8,000円~1万円

引用:求人ボックスより

地元企業の仕事

宮古島には地元で成長している企業もいくつかあり、企業規模の拡大に伴い求人を増やしている企業もあります。代表的なところでは「宮古島の雪塩」を製造している「株式会社パラダイスプラン」や、泡盛酒造の「菊之露酒造」などが挙げられます。

パラダイスプランは「宮古島の雪塩」の安定的な売上に加え、「島の駅みやこ」の運営等もしており、業績を伸ばしているため、宮古島にしては高給な200,000円~350,000円での正社員求人を出しております。

菊之露酒造は地元に愛される泡盛酒造で、県外への販売も積極的に行っている優良企業です。募集求人は常に出ている訳ではありませんが、泡盛の製造、営業、配達等で、180,000円~230,000円の正社員求人を出すことがあります。

<パラダイスプラン求人例>

希望と適性に応じて食品製造、販売、管理のいずれかの業務をお任せします。
具体的には
【食品製造】
◎雪塩および雪塩を使った菓子などの製造
◎生産管理
◎パンの加工・製造 など

【販売】
◎直営店『塩屋(まーすやー)』、『宮古島の雪塩(雪塩ブランドショップ)』などの管理者及び店舗チェーンの管理(店長業務)
◎店舗での商品販売
◎陳列・検品 など

【管理】
◎人事・教育
◎総務・庶務
◎施設管理
◎経理
◎情報システム

★たくさんの部署がありますが、社員同士の壁はなく
困ったことがあれば何でも相談できる環境です。

★働き方改革も推進する当社では、
今年度より週休2日制を採用!
さらに希望休の取得や、家族サービス休暇などの
休暇制度も充実しているため、プライベートも大切にできますよ。

★みやこで働きたいけど、
どうやって家を探せばいいんだろう・・・という方!
当社が住宅を紹介いたしますので、ご安心ください!

雇用形態 正社員
勤務時間 8:30~17:30
(実働8時間 休憩60分)

※部署により異なります
勤務地 本社/沖縄県宮古島市平良字久貝870-1

◆転勤なし
◆マイカー通勤OK
◆UIターン歓迎

※原則宮古島勤務となります。
マイナビ転職の勤務地区分では…

沖縄県
給与
月給20万円~35万円 + 諸手当

※年齢、経験、能力を考慮の上、優遇します。
※最長3ヶ月間の試用期間あり(月給20万円)
昇給・賞与
◇昇給/年1回
◇賞与/年1回
諸手当
◇通勤手当(全額支給)
◇家族手当
◇誕生日手当(5,000円 + 図書カードをプレゼント♪)
◇時間外手当
◇役職手当
休日・休暇
≪休日≫
週休2日制(シフト制)
※希望休も取得可能。
運動会や授業参観などお子様のイベントにも参加してください♪

≪休暇≫
◇有給休暇
◇慶弔休暇
◇家族サービス休暇(年/3日間)
福利厚生
◇社会保険完備
◇退職金制度あり(勤続5年以上)
◇産休・育休制度あり
◇社用車貸与
◇社内イベント(忘年会・新年会・BBQ など)

引用:マイナビ転職

飲食店の仕事

宮古島には数多くの飲食店があり、特に市街地には観光客向け、地元客向け両方の居酒屋も多く、求人も数多く出ています。

こちらも正社員、アルバイトとそれぞれ募集がありますので、働き方に合わせて仕事を探すことが出来ます。

<求人例:三線居酒屋うさぎや>

仕事内容
【キッチンスタッフ】仕込、調理、その他清掃等不随業務【ホールスタッフ】開店準備、お客様対応、案内、電話対応、その他不随業務

経験・資格
未経験大歓迎!

勤務地・交通
沖縄県宮古島市平良下里 2

最寄駅
宮古島市平良下里2 宮古島公設市場向かい

給与・報酬
居酒屋(キッチンスタッフ) /時給: 850円 〜 、 居酒屋(ホールスタッフ) /時給: 850円 〜
【アルバイト】ホール・キッチン基本時給850円~(研修60時間:800円)
高校生800円~※寮・社保不要の場合時給900円~
【社員】店舗全般業務 基本月給200,000~※能力により要相談 ※単身者用寮・社保完備

交通費
支給なし

雇用形態
アルバイト、パート、正社員

勤務時間
16:00 / 00:00
基本16:00~24:00 22時以降は深夜割増あり(週2~、4h等短時間勤務ok!)

勤務日数
週1〜7日

シフト
夕方、夜、深夜

特徴
高校生歓迎未経験者歓迎短時間勤務OK

引用:求人ボックス



宮古島の仕事の探し方

求人情報サイトから探す

移住前の宮古島での仕事の探し方として、一番簡単なのは求人情報サイトから探すことです。

ただし、大手転職サイトのリクナビやマイナビ等の場合、勤務地を「沖縄 宮古島」で検索しても、宮古島と関係のない求人が出てくることが多く、見つけにくいことがあります。

今回は宮古島の求人情報が多く掲載されている求人情報サイトをご紹介致します。

https://www.jobantenna.jp/

ジョブアンテナは沖縄の就職・転職に特化した求人情報サイトです。勤務地を選択する際に「離島」を選ぶと宮古島や石垣島の求人情報が表示されますので、宮古島に関係のない求人情報を見なくても済むようになります。

https://jp.indeed.com/

「仕事探しはインディード」のCMで有名な「Indeedですが、こちらのサイトでは多くの求人情報サイトに掲載されている求人情報を一括で検索することが可能です。そのため、「宮古島 正社員」などのキーワードで検索すると、様々な求人サイトに掲載されている宮古島の正社員求人が一括で表示されます。

https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/

求人ボックスも「Indeed」と同様、多くの求人情報サイトの情報を一括で検索することが出来るサイトです。Indeedには掲載されていない求人がある場合があるので、並行して使用すると良いと思います。

ハローワークから探す

https://www.city.miyakojima.lg.jp/kurashi/lifeevent/kyuusyokusyamuke/syuukankyuujin.html

宮古島市ホームページ上に、週に1回ハローワーク求人が掲載されます。急募案件が多いので、比較的スムーズに選考が進むことが多い様です。

またハローワークの求人は上記の「Indeed」や「求人ボックス」からも検索可能です。キーワードに「宮古島 ハローワーク」で検索すると宮古島のハローワーク求人をオンラインでも確認することが出来ます。

現地で紹介してもらう

現地に知り合いがいる場合は、現地の人に仕事を紹介してもらうのも一つの手です。宮古島では働き手が足りていないため、未だに知人から仕事を紹介してもらうケースも多いです。求人サイト等に掲載する余裕がない場合もありますが、応募者のバックグラウンドが分かっているため、選考の手間がかからないことも、紹介制度のメリットであると考えられます。

宮古島の物価

宮古島の物価は、一言でいうと「高い」です。宮古島は離島なので、ほとんどの商品は船や飛行機で運ばれてくるため、その分の輸送費が商品の価格に上乗せされています。特に県外産の野菜や牛乳、ガソリン等は高く、白菜が300円、牛乳は250円、ガソリンはリッター160円程が相場になっています。

一方で、宮古島市内で生産されているものは安く、地元の野菜や泡盛などは安く購入できます。

また飲食店については、地元の人が使う様なレストラン、宮古そば屋、喫茶店は比較的リーズナブルですが、観光客向けのお店は非常に高くコスパは悪いです。

居酒屋はお酒の頼み方次第ですが、泡盛であれば飲み放題や水割りピッチャーでの注文が可能ですので、飲み代は比較的安く済ませられる印象です。

宮古島の台風対策

宮古島における台風シーズンは5月~10月頃で、7~9月がピークとなります。

台風が来ると停電したり、コンテナ船の来航が中止になって日用品や食品が届かなくなることがあります。特に県外から仕入れているものは全く入荷しなくなるため、スーパーの陳列棚がガラガラになっていることもよくあります。

そのため、地元の人たちは台風が来る2,3日前から食料品を買い込みます。停電して電気が使えなくなる可能性もあるので、カップラーメンや缶詰などのインスタント食品を多めに買い込みます。

また、一部地域では断水の恐れもあるため、お風呂場に水を張ったり、飲料水を確保したりもします。

ですが、宮古島と台風は切っても切れない関係のため、うまく共存していくしかありません。台風が来ると分かったら十分な備えをして、暴風域に入ったら外出を控える等して対応していれば、そこまで大きな問題ではないと思います。

移住後に知りたい宮古島情報



宮古島での中古車の探し方

宮古島で中古車を探す場合は、ネットで検索するか、現地のカーディーラーに訪問して、実車を確認して回る、という方法があります。

移住前にある程度目星をつけておきたい、という方は、ネットで検索すると良いと思います。下記2社は豊富な写真と車両情報が掲載されていますので、移住前に検討する場合はこちらから探してみては如何でしょうか。

http://mikatamotors.com/

http://premium-outlet.net/

宮古島でオススメの車検屋さん

宮古島で中古車を買う場合、古い年式の車も多く、すぐに車検を取得する必要が出てくる場合があります。私も購入後1年で車検が必要になったので、地元の方に聞いたところ、下記「三つ星車検専門店」が安くて早いとのことでした。

渡しの場合、軽自動車の車検で約38,000円、かかった日数は1日でした。もちろん代車を借りることも出来ましたので、非常にスムーズに対応頂くことが出来ました。

宮古島でオススメの家具屋さん

宮古島で家具を買う場合、一番大きな家具屋は「アイワ家具」です。

2階建てで品数も豊富で、ベッドやソファ、ダイニングテーブルなど一通りの家具はこちらで揃えることが可能です。ただし、ニトリやIKEAと比較すると価格はそこまで安くはありません。

そのため、移住後の費用をなるべく抑えたいのであれば、リサイクルショップで購入するか、Amazonで購入するという選択肢もあります。

Amazonはプライム会員であれば、宮古島であろうと送料が無料になる神サービスなので、家具などの大物を購入する際には非常に役に立ちます。内地と違って商品到着までに3日~7日程かかるのがネックですが、内地と同じ価格の商品を送料無料で購入出来るメリットは大きいと思います。

宮古島でオススメのリサイクルショップ

中古でも気にならないのであれば、リサイクルショップで購入するのも良いと思います。宮古島に仕事で来た方が内地へ戻る際に、家具をリサイクルショップへ売ることが多いため、比較的多くの家具が揃っています。

島内に大きなリサイクルショップは

生活館」と「ぽぷら」の2つがあります。

 

「生活館」は家電の品揃えが豊富で、状態も良い綺麗な商品が多い印象です。奥にダイニングテーブルやベッドなどがありますが、入れ替えも激しいため、お目当ての商品がいつもあるという訳ではありません。ただ、行く度に新しい商品が並んでいるため、タイミングが良ければ掘り出し物に出会える可能性があります。

「ぽぷら」は表向きは文房具の販売をしているお店で、お店の奥の倉庫にリサイクル用品が数多く並んでいます。こちらも家具、家電の数は多いのですが、それ以上にキッチン用品や洋服など、小物商品が豊富に並んでいるので、一通り家具や家電を揃えた後でも、色々と変えるものがあります。



宮古島でオススメの家電屋さん

宮古島の大きな家電屋さんといえば、「ヤマダ電機」、「ベスト電器」、そして「ドン・キホーテ」が挙げられます。

ただし、最近ではインバウンド客が増加しているためか、ヤマダ電機もベスト電器もあまり値引きをしておらず、割高な印象がありますので、価格を比較してみて高い様でしたらAmazonで買うのもアリだと思います。

宮古島でオススメのホームセンター

宮古島でホームセンターといえば、「メイクマン」一択です。ここには全島民が足を運んだことがあるのではないかというくらい、宮古島の生活にはなくてはならない存在になっています。DIY用品なども充実しているので、移住後に家のDIYを検討している方はぜひ行ってみては如何でしょうか。

まとめ

今回は「失敗しないための宮古島移住計画」として、移住にかかった費用や仕事の探し方、物価や台風対策に加え、移住の際に役立つ現地のお店についてご紹介しました。

宮古島に来て思ったことは、「意外となんでもある」ということと、「なくてもなんとかなる」ということです。笑

ぜひ当記事を参考にして、宮古島への移住を検討してみては如何でしょうか。







-移住
-, , , , , ,